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はじこい 深田恭子への絶対的な信頼感と説得力

女優の深田恭子さん(36)が主演を務める、火曜午後10時に放送されている連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)。深田恭子さん演じる春見順子はダメダメな人生を過ごてきた、30歳になっても初恋がまだである彼女の前に、まったくタイプの違う3人のイケメンたちに次々とアプローチされてしまう恋愛模様が描かれたラブコメディーとなっている。

 

「ジャンル=深田恭子」

この番組が放送開始されてから「ジャンル=深田恭子」という声が視聴者から挙げられている。

多少は皮肉が込められているかもしれないが、やはりこのようなことを言われているのは、多くの人が「主人公が深田恭子であるからこそのドラマ」と感じていることだろう。

 

「圧倒的な信頼感」と「説得力」

原作は、漫画誌「クッキー」(集英社)で連載中である持田あきさんの作品の作品である。深田恭子さんが演じる、主人公の順子は、”しくじり鈍感アラサー”である。「はじこい」の有賀聡プロデューサーは、順子は鈍感の度が過ぎるため、下手をすれば視聴者の多くに嫌われてしまうことを懸念したらしい。3人ものイケメンから猛アプローチをかけられて、それに気づかないのはどうなのかと疑問の声が挙がるのではないかと。

しかし、懸念されていた問題は起こらなかった。それはなぜなのか。

有賀プロデューサーはその要因として、「ご本人は演技プランをきっちりと立てて、相当考えて、計算してやられている。ただ、そういった部分を表に見せない。そこにいるだけでキチンと、自然と鈍感な人になっている。そこの説得力は本当にすごい」と述べている。

また、有賀プロデューサーは、深田さんの存在自体が他のキャスト、スタッフにとって心のよりどころになっていると話す。

 

脚本、衣装、カメラワーク 可愛く見える理由

有賀プロデューサーは、脚本家の吉澤智子さんには、深田さんのよさが一番出る口調、しゃべりにしてもらうようにしてもらっていると述べる。衣装も本人を交えて選んだとのこと。演出面では、深田さんが一番可愛見えるように、アングルやカット割りに全力を注いだと徹底していた。

有賀プロデューサーは、もちろん仕事ですから、そこはプロ同士というのが前提としてある。ただその上で、スタッフの共有意識として、深田さんを可愛く、より綺麗に見せたいっていうのは必ずある。そういったことがドラマにとって、彼女にとってためになるなら、どんなこともしてあげたくなるっていうのも深田さんの大きな魅力。彼女に会ったことがある人は、みんなそうなんじゃないかな」度述べた。