経済

「花粉を水に変える」マスクの効果が全く根拠がないと話題に!あの大手メーカーも…効果を信じて買い続けてきたのに…

「花粉を水に変える」マスクの効果が全く根拠がないと話題に!

〈7月5日更新〉

みなさんは花粉を水に変えるマスクと書かれてある商品に魅力的に感じ、購入したことはありませんか?

花粉に悩まされている人は、特に注目したい商品ですよね。

 

しかし、消費庁は7月4日、「花粉を水に変える」マスクには合理的な根拠がないと述べました。

 

この記事では、「花粉を水に変える」マスクに消費庁はなぜ合理的な根拠がないとしたのか、どのようなメーカーが「花粉を水に変える」と根拠もなしに表記していたのか、書いていきます。

 

「花粉を水に変える」マスクの効果が全く根拠がないと話題に!詳細

消費庁は4日、「花粉を水に変える」マスクには合理的な根拠はないとして、景品表示法違反(優良誤認)でメーカー4社に消費者への周知や再発防止策を講じるように措置命令を示しました。

なぜ、消費庁は「花粉を水に変える」マスクには合理的な根拠がないとしたのか。

「花粉を水に変える」マスク

消費庁によると、景品表示法を違反したメーカーは、マスクに含まれる光触媒の効果によって、花粉に由来するアレルギーの原因となる物質やウイルスが科学的に分解され、体内への吸収を防ぐ効果があるかのように表記していました。

しかし、消費庁は、

「使い捨てマスクで想定される使用時間や環境下では、水と二酸化炭素に分解されるとまでは認められない」

と述べました。

 

このような、消費者の誤解を招く表記をされると、今後、そのメーカーには信用を全くできなくなりますよね。

今回、措置命令を下されたメーカーはいったいどこなのでしょうか?

 

「花粉を水に変える」マスクの効果が全く根拠がないと話題に!措置命令を下されたメーカーとは?

今回、措置命令を下されたのはDR.C医薬アイリスオーヤマ大正製薬玉川衛材の4社です。

措置命令を下されても、アイリスオーヤマ以外の3社は商品の販売をやめていません。

 

今回の消費庁の措置命令に対して、大正製薬は、

「今回の指摘は、当社が提出した科学的根拠を全く無視した内容で、合理的なものでない」

と反論を示しました。

また、法的対応や措置を検討しているとしています。

 

他人も、DR.C医薬は、

「表現が事実と異なっていると積極的に事実認定されたものではない」

「今後、より一層適正な表示に努める」

と述べており、玉川衛材も、

「光触媒自体が否定されたものではない」

「パッケージの文言の追加や修正を実施するなど、適切に応じる」

とホームページ上で見解を示しています。

 

アイリスオーヤマは、

「深くお詫びし、再発防止に取り組みたい」

と謝罪の姿勢を示しています。

 

メーカーからの言葉から、全部嘘の効果ではないのかな、と伝わってきます。

大正製薬が法的対応を検討しているらしいので、今後、今回の件がどのように動くのか、注目ですね。