事故

人気のアザラシが排水溝に吸い込まれて死亡… 山形県鶴岡市の加茂水族館で一体何が起こったのか?

ゴマアザラシ

4月16日に、山形県鶴岡市にある加茂水族館で、先月産まれたばかりのアザラシの赤ちゃんが死んでいるのが発見された。

 

アザラシの赤ちゃんが生まれたと話題になった矢先に事故が。

どうしてこのような事故が起こってしまったのか。

 

この記事では、事故の原因と、加茂水族館による今後の対策、世間の声などを書いていきます。

 

アザラシの赤ちゃんが加茂水族館の水槽の排水口に吸い込まれ…

今回、山形県鶴岡市の加茂水族館で、先月生まれたばかりのアザラシの赤ちゃんが死んでいるのが発見された。

その原因は、排水口に吸い込まれたからである。

 

加茂水族館によると、4月15日ごろ、先月に生まれたばかりのオスのゴマアザラシが、水槽の中の排水口に頭から吸い込まれているのを飼育員が発見。

しかし、その時にはもうすでに死んでしまっていたという。

 

排水口には網状のふたがあり、もともとはボルトで固定されていた。

しかし、2年くらい前から、掃除のときに簡単に取り外しが楽になるようにボルトを外し、くぼみに網状のふたをはめるだけのシステムにしていたそうである。

 

そして、15日に何らかの理由でその網状のふたが外れ、排水口が露呈している状態になっていたそうだ。

 

本日より1週間ほど、館内に献花台を設けている。

 

加茂水族館の官庁のコメントと今後の対策

この出来事に、加茂水族館の奥泉和也館長は、

「命を育む水族館が尊い動物の命をなくしてしまったことは非常に悔しい。

二度と事故が起こらないようにしていきたい」

と話していた。

 

今後の対策として、再度網状のふたをボルトで固定するなどを行い、再発防止を心掛けていく。

 

今回の事故は普段から徹底して気を付けていれば防げそうな事故なだけに、加茂水族館の従業員や、お客さんも相当悔やまれますね…。

 

排水口に吸い込まれて死んだアザラシの赤ちゃんの詳細

今回の事故で死亡したあかちゃんゴマアザラシの赤ちゃんは、先月3月25日の朝に生まれました。

母獣の名前は「ゆき」、父獣の名前は「コロ」。

赤ちゃんの生まれたばかりの体長は65cm、体重は8.9kgの雄であった。

 

最近では、生まれた当初の3倍もの体重の30kgに順調に成長していて、前の日に生まれたメスの赤ちゃんとともに人気を集めていた。

 

ゴマアザラシは世間からも注目が大きいですし、今後、加茂水族館の看板になるような存在だったかもしれないと思うと、本当に残念ですね。

 

加茂水族館について

加茂水族館が位置する鶴岡市は、四季折々に変化する豊かな自然があり、その恵みを存分に受けた日本海が広がっています。大地に季節があるように、海の生き物にも変化が。庄内浜の生き物や浜文化を伝えるべく、工夫を凝らし、新たな「クラゲドリーム寛」としてオープンしました。クラゲを始め、様々な個性あふれる生き物たちの姿を、どうぞご覧ください。イベントタイムには、アシカやアザラシたちのことを学んだり、クラゲの生態解説、自然界で暮らすウミネコの交流など、心に残るステージと体験が満載です。さあ一緒に、海の魅力を体感しに出かけましょう。               加茂水族館 HPより

 

アクセスは以下の通りです。

鶴岡市立加茂水族館 〒997-1206 山形県鶴岡市今泉宇大久保657-1

TEL 0235-33-3036

FAX 0235-33-1129

排水口に吸い込まれたアザラシの赤ちゃんに関する世間の声は…

この事故に関して、世間からは厳しい声が集まっています。

「仕事で手抜きした結果」

「ちっちゃい生き物がおったらどうなるかくらいわかるやろ」

「手間でも排水口は蓋せなあかんで職員さん…」